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この写真ってまだupしてませんでしたっけ?
結構前に飲んだのですが、
宮崎で大活躍のあの人がプリントされた
日向夏ドリンク。
僕は宮崎に行ったことはないのですが、
宮崎出身の知り合いから日向夏をもらったこと
があります。
何よりもその食べ方にびっくりしたのですが、
包丁で皮が厚く残るようにむき、
宮崎産の濃い口しょうゆ(甘みが強い)をつけて
食べるというものでした。
えぇ~っ!
っと初めは驚いたのですが、
味わって食べてみると結構おいしい!
醤油の塩分が日向夏の甘味をひきたてています。
なかなか難しいことですが、固定観念を捨てて物事を見ると
新たな一面を見ることができます。
最近、あの人の影響もあり、
日向夏はそこいらのスーパーでも見られるようになりましたので、
手に入りましたらこの食べ方を試してみてください。
研究所にはいろいろな国の人が訪れる。
このブログでも以前、フランス人のフィリップ君から
教えてもらったフランス料理、ガレットのレシピを
のせたのだが、他にもインド人からチャイ、
ロシア人からボルシチなどを教わった。
そしてこれは韓国料理、
チヂミとキムチ悟飯。
韓国人のシンさんに教わったものだ。
チヂミは予想通りのもの。日本でも
チヂミは有名だとシンさんに言ったところ
とても驚き、そして喜んでいた。
そしてキムチご飯。
そう聞いて僕はご飯の上にキムチがのった
ものを想像したのだが、どうやらそうではないらしい。
フライパンにご飯を入れ、ジャガイモ、ハムと一緒に
キムチを加え炒める。
そしてフライパンから出来上がったキムチご飯を
器に移そうとしたとき、日本と韓国の差を知ることとなった。
フライパンにこびりついた美味しそうなおこげ。
シンさんはそれを几帳面にとり、そして捨てようとする。
なぜかと聞いてみると焦げは癌のもとになるから
捨てるのだと言う。
もっともだ。それはもっともなんだが僕には美味しそうな
おこげにしか見えない。
食べてみるとやはり美味しい。でもシンさんにはとても
怪訝そうな顔をされる。
僕のつたない英語ではなぜ日本人はおこげが好きなのか
充分にシンさんに伝える事はできなかった。
残念・・・
シンさんはまた秋に研究所に来るだろう。
そのときには真の国際交流のため、
日本人がおこげ好きな理由を何とか説明したいと思う。
ちなみにキムチご飯はとても美味しかったです。
作りかたも簡単なのでオススメです。
先日も大学の先生からいただいた
仙台銘菓『萩の月』
仙台銘菓ながら全国に知られており、
そのファンも多い。
模造品の数が最も多い菓子としても知られており(?)
あえて模造品を集め、楽しんでいる
月コレクターも全国に五万といる(?)
そんな萩の月を販売しているのが老舗の菓子メーカー菓匠三全。
菓匠三全に関するショッキングな速報が入った。
産経新聞によると、
「仙台の銘菓「萩の月」で知られる製菓会社「菓匠三全」(宮城県大河原町)は3日、同社製のどら焼きから下痢や吐き気などの食中毒症状を引き起こす「黄色ブドウ球菌」が検出されたと発表、自主回収を始めた。」
だ、そうだ。
萩の月と言えば、
紙袋、リボン、紙の包み、個別の紙の箱を開けた後、
きちんとシールされたビニール袋の中に、
さらにビニールの包みがある過剰包装でも知られるお菓子だ。
しかも生菓子で保存料も使用していないので賞味期限も
かなり短く設定されているといった念の入れよう。
記事によるとどら焼きのみの話らしいが、
萩の月には害が及んでほしくない、
白い恋人の二の舞には絶対になってほしくない、
と願う、月コレクターinoでした。
たてつづけに食べ物の話題
この間、究極の即席味噌汁はないかと思って検索してみたところ、
見つけました。
ダントツに究極な即席味噌汁。
アマノフーズの特選味噌蔵紀行。
全国の中で厳選された味噌、
豪華でボリュームのある食材、
そして宇宙食にも使われるフリーズドライ技術のコラボレーション。
似たり寄ったりの即席味噌汁の中でこれほどのこだわりを
見せた商品は他にありませんでした。
が、こだわりが強すぎてレア度が高く、
その値段は一杯で吉野家の牛丼をも上回るほど
さらに注文から納品まで3週間。
手に入れるのにこれほど力を費やした即席味噌汁は他にありません。
味は4種類あり、まずは一つ目を試食。
『八丁味噌・たい汁』
袋には厚みがあり、中身がつぶれないようにするためなのか
袋がパンパンになるほど空気(窒素?)が注入されています。
即席味噌汁の性質上、旅行にもっていくこともあると思いますが、
特に海外旅行に持って行ったりするときに、飛行機の減圧された中で
袋が破裂しないか、ちょっと心配です。
袋の中身は、
味噌と、鯛をはじめとするその他の具が、それぞれの塊に分かれて
袋に入っています。八丁味噌、黒いですね。チョコレートみたいです。
作り方は、熱湯を注いで注ぐ、だけ。
いたって簡単です。
出来上がりはこちら↓
おぉ~!存在感のある鯛の切り身。
八丁味噌は色が濃く、甘みがあります。
変に作られたうまみではなく、素材そのものの味を生かした
とっても上質な味わい。これはうまいです!
これだけの味わい。
写真に撮ろうとして白い食器に入れましたが、
ちゃんとお椀に入れて、正座をして、
雰囲気を作り上げてから、じっくりといただきたいですね。
多少、音を立ててすすり、暑さがのど元を過ぎたのち、
目を閉じて「あぁ~!」と感嘆の声をあげれば、
日本人でよかった~と心底思える時間が楽しめます。
普段の生活では贅沢すぎる品ですが、
長期の海外出張などで日本が恋しくなったときには
最適の品かもしれません