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日常のささいなことの記録。 興味を持ったさまざまなことについて 記録していきたいと思います。
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分類:クラシックティー
種類:Darjeeling
時期:2007 2nd Flush
   収穫年月2007年6月
産地:インド
茶園:Castleton
等級:FTGFOP1
Lot:DJ-187
Character:Muscatel

購入先:Leafull銀座店
単価(100g):6,300円
購入量:30g
紹介文:
貴重なピュアチャイナ(中国種茶樹)から丁寧に作り
あげられました。喉の奥に広がる甘く香ばしい香りは
芳醇な甘味と一体となり、力強いマスカテルフレーバ
ーを生み出しています。澄んだ深いオレンジ色の水色
も美しい名園キャッスルトン農園ならではの逸品です。

乾燥茶葉の様子:

2007cas187mus01.jpg








茶葉は細かいが、中国種のためでカットされているわけではない。
写真では袋に最後に残った茶葉を写しているので粉のようなものが
多く写っている。それでも芯芽は多く確認できる。

淹れ方と感想:

2007cas187mus02.jpg








簡易紅茶セットで約3gを4分間抽出。
最後に残った粉の多い茶葉を使用したため少し抽出時間は短めにした。
水色は濃すぎるくらいに出ている。香りはさすが、キャッスルトンのマスカテル。
最高の香りだ!マスカテルフレーバーと呼ばれるダージリン特有の香りだが、
素人にもはっきりそれとわかるのはこれくらいだ。
粉が多くて今回は少し苦みを感じるが、味のバランスが取れていて
まろやかに感じる。

漫画美味しんぼで究極の紅茶として
キャッスルトンのマスカテルが紹介さていたが、
本当に究極のお茶だ。味わい、香りはため息が出るほど。
本格的な紅茶セットで楽しみたい茶葉だ。

DJ-180番台のマスカテルは毎年、究極の中の究極が生まれる。
ぜひチェックしてもらいたい。

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今日の筑波山。

2007112801.jpg








曇り空で霞んでいる。

最近はずっと秋晴れで曇ることが少なかった。

が、たまにでも曇っていると気がめいる。

早く晴れないかな。

分類:中国茶
種類:鉄観音(青茶)
時期:
   収穫年月:
産地:中国
茶園:
等級:
Lot:
Character:

購入先:もらいもの
単価(100g):
購入量:5個セット
紹介文:研究所に来た中国人Liさんの中国土産。
もらいものなので詳しいことは分からず。
また、パッケージにもほとんど説明がない。
鉄観音とあるので、福建省南部の安渓鉄観音と思われる。

kannonou01.jpg








kannonou02.jpg










乾燥茶葉の様子:

kannonou03.jpg








紅茶に比べると茶葉は大きくカットはされていない。
ひとつひとつ撚られていているが、どのように加工しているのだろうか?

淹れ方と感想:
簡易紅茶セットで1包を2分。

kannonou04.jpg








とても色がきれい。烏龍茶に代表される青茶なので
ペットボトルで売られている金の烏龍茶のような色だ。
日本の緑茶に比べて香りが高く、味にくせがある。
渋さ、苦さはほとんど感じられず、旨味(アミノ酸)もない。
甘みがもっと感じられるように低温度で長時間抽出した方が良いのかも。

2煎目:沸騰してから15分ほどおいたお湯で5分間抽出
やはり香りは弱く、甘みが強く出た。
日本茶を100倍薄めたくらいの強さの渋みをわずかに感じる。

分類:工夫茶
種類:茉莉茶(黄茶?)
時期:
   収穫年月
産地:中国
茶園:
等級:
Lot:
Character:
使用花:ジャスミン、キンセンカ
使用茶葉:銀針茶

購入先:花水木牛久店
単価(100g):
購入量:4個セット
紹介文:
黄色いキンセンカからジャスミンが連なって
水面へ伸びる美しい商品です。

乾燥茶葉の様子:

hana_touhoubizin.jpg








キンセンカとはマリーゴールドの一種であり、
その名前の通り美肌効果がある。
花のように開いたものから丸いものまでいろいろな形がある工夫茶。
乾燥茶葉の状態からは想像もできないような変身を遂げる。
初めて飲んだのはIさんからもらったものだったが、お湯の中で
徐々に姿を変える姿に驚きと感動を覚えた。

淹れ方と感想:

hana_touhoubizin2.jpg










簡易紅茶セットで1個を5分間抽出。
このカップでは入りきらないほど、
立体的に姿を変える。
工夫茶を入れるときはもう少し高さのある
コップを使うといいかもしれない。
花が水面まで伸びる姿は美しく、
散らばるようなものはないので飲みやすくもある。
香りは花独特の青っぽさがあり、
好き嫌いが分かれるところだ。
味は正直言ってしまうと美味しくない。
姿を愛でるためのお茶だ。
苦さはないがジャスミンティー独特の覚醒効果を感じる。

分類:フレーバーティー
種類:Darjeeling
時期:2006 Autumunal
   収穫年月
産地:インド
茶園:Tindharia
等級:
Lot:
Character:

購入先:花水木本店
単価(100g):2,624円
購入量:70g
紹介文:
たくさんの花々に囲まれたティンダリア茶園をイメージさせる、
甘く軽やかなローズの香りのダージリンティーです。

乾燥茶葉の様子:

tindharia_rose.jpg








農園もののダージリンを使用したフレーバーティーはとても珍しい。
写真では茶葉がとても細かく写っているが、袋に残った最後の
茶葉にだったので粉のようなものが多く混ざっている。


淹れ方と感想:
簡易紅茶セットで約3gを3分間抽出。
抽出具合はちょうどよく、
水色はオータムなるらしい。
淹れたものからもバラの香りがよく漂ってくる。
香り付けの技術をしっかりと持っていると言えるが、
これは人工の香料ならではのことだと思う。
フレーバーティーとしてはかなり美味しいのだが、
バラとダージリンの香りが喧嘩しているような気がする。

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