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日常のささいなことの記録。 興味を持ったさまざまなことについて 記録していきたいと思います。
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2007113001.jpg








何の写真かわかるでしょうか?

筑波山のほうを向いて撮った写真なのですが、
今日は一週間続いた曇空を経て、ついに雨が
降ってきました。

雨は嫌いです。
曇り自体が嫌いなのですが、雨が降ると
外に出られなくなったり、出ると濡れたり。

一年間ずっと晴れていてくれればいいのにと思うのですが、
そんな雨の中にも好きな雨がいくつかあります。

ひとつは雨が凍ったもの。雪。
雷雨、大雨。その勢いを見ていると楽しくなります。もちろん被害が
なければの話ですが。

そして、
天気雨。
この写真はその天気雨を写した写真です。

暗かった空から差す日の光に照らされて、
濡れていた地面、雨粒が光を帯びる。
そんな景色が昔から好きでした。

今日も太陽の光が差すとそれまでの風景が一変し、
美しく輝きだしました。
写真ではまったくそのニュアンスが伝わりませんね。

芸術的な写真は撮れなくてもいいから、
感動を写真として残す。
そんな技を身に着けることができればいいなと思います。
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何度も話題にしているが、またまた紅葉の写真。

2007112905.jpg








この木がたまらなくきれいなんです。
今日は曇っていますが、日が当たっていると
息を飲むほどの美しさ。

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やはりもみじはきれいです。
だいたい、見ごろは過ぎたようで、
この他の木はすでに葉が落ちてきています。

2007112906.jpg








落ちた葉も美しい。

外国人が選ぶ京都の美しい景色ナンバーワンは、
ダントツで紅葉だそうです。

たしかに紅葉はきれいですが、海外の木は
紅葉しないのでしょうか?

日本が四季のある国だと自慢しているのにも
疑問を抱いています。

地球が地軸を傾けて太陽の周りを公転している以上、
どこの国にも春夏秋冬があるのでは?

実際に見て回ったことのない僕は思ってしまいます。

実際のところどうなのでしょう?


ところで、紅葉も今が見納めかもしれません。

しばらく天気が悪い日が続き、雨も降るようなので。

いよいよ冬の到来でしょうか。

今日の筑波山。

2007112801.jpg








曇り空で霞んでいる。

最近はずっと秋晴れで曇ることが少なかった。

が、たまにでも曇っていると気がめいる。

早く晴れないかな。
刻々と移りゆく秋の風景。
きれいだと思っていた紅葉もしばらくすると
色あせ、冬の風景へと姿を変えていきます。

そんな晩秋を感じさせる寒さの中、
いよいよトリを飾る植物が色づきました。

まずはイチョウ。

2007112104.jpg








東京の子供にとって秋の色といえば黄色でしょう。

ガイドレールの模様などとしても親しまれているイチョウの葉。

公園にはイチョウの木が並び、まっ黄色に染まる夕暮れまで

友達と遊んだ思い出があります。


それに対して少し自然のあるところで秋の色といえば赤。
そして赤といえばもみじです。

2007112102.jpg








僕は小さい頃にいろいろな場所を転々としていたのですが、

香川県で思い浮かぶ秋の色といえばやはり赤でした。

小学校の裏山が真っ赤に色づき、帰り道に落ちている紅葉の葉を

水路に浮かべて競争したのを思い出します。


イチョウやもみじのようにはっきりとした色の葉は、

太陽の光に照らされると、さらに燃えるような色へと変化し、

見る者をさらに楽しませてくれるのですが、

紅葉する植物の中には、単色に染まることなく芸術的なグラデーションを

伴って色づく物もあります。

2007112101.jpg








これは何の木でしょうか?

いまいち特定できずにいるのですが、

葉の色は赤とも黄ともオレンジとも言えず、

さまざまな色の重なりを見せています。

油絵を描くことができれば、ぜひ題材にしたいと
思わせるような木です。


最後に、以前腹巻を写した松の木。

その中にはこのような形の木がありました。

2007112103.jpg










何の形に見えますか?

僕には空に浮かぶ星のように見えます。

ずっと気になっている木なのですが、
角度、風の具合によってはっきりと星に
見えることもあるのです。


以上、最近目に留まる風景の報告でした。

また気になるものがあったら報告しようと思います。
秋の風景報告第二弾。
寒さと共に木々の色は日々深まっています。
前回報告した時にはさほどではなかった木も、
どんどん色づいてきました。

2007110401.jpg










こちらはトウカエデの紅葉。トウカエデというと、
葉っぱ一枚一枚は黒ずんでいたりするので
さほどきれいではないのですが、

街路樹として道を彩る効果は十分。
背も高くて落葉も多く、黄色い道が普段バドをしている
体育館へとつながっています。

夜に通ることが多い道ですが、この黄色を
見ずに秋をやり過ごすのはもったいないので、
わざわざ写真を撮りに歩いてみました。



2007110403.jpg








こちらはポプラの木。
葉っぱがまんまるなので、
すぐにポプラだとわかります。

たしか大阪の小学校の校木でした。
みなさんは学校の校木を覚えていますか?

3つ通った小学校はポプラ、クスノキ、?
中学校はケヤキ、
高校はハナミズキ。

結構思い出すことができます。

ちなみに新設校だった高校のハナミズキは僕が植樹しました。

いまだに思い入れのある木ばかりです。



2007110404.jpg








キバナコスモスの花畑があった辺りに
僕が毎年気にしている木があります。

ケヤキかと思っていたのですが、
他のケヤキよりはずいぶんオレンジ色に
紅葉します。

毎年、夕日に照らされると太陽のように
輝いて見えるのですが、一番いい紅葉の時期と、
天気、そして写真に収めようとする気持ちが
重ならないため、未だにオレンジ色に輝いた状態を
写真に収められずにいます。

上の写真もまだいい紅葉には早いですし、
天気も曇り。あまりいい状態ではありません。
今年こそは頻繁に気にしていい写真を撮ってみたい
と思います。



2007110402.jpg








秋の風景を眺めていると、冬を感じさせる絵に
出会いました。

松の木の腹巻。

本気で腹巻だと思っている人は、
たぶん心の清い人だと思いますが、
実際には他の意味があるようです。

日中松の実や幹をかじっていた虫が、
夕方に土にもぐって寝ようとしたとき、
この腹巻があると、そこを土の中だと
勘違いしてしまうようです。

そこで眠ってしまった虫は夜中、寒風に
さらされ凍死してしまうのだとか。

松の木を病気から守る。
そういう意味では腹巻に違いはないのですが。


日々移り変わっていくこの時期の風景。

また気になることがあったら写真にとって報告したいと思います。
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