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つくば駅のひとつ前にある研究学園駅。
ついこの間までは道路さえない、
田んぼや森のあった場所だったのだが、
つくばエクスプレスが通り、町が一つ出来上がりつつある。
スーパーとりせんがあり、あたりの駐車場も一日300円と
激安なので、僕もよく利用しているのだが、
刻一刻と街の様子が移り変わっている。
そのとりせんの前で最近、
広大なスペースにクレーン車が何台も並んで大工事が
進んでいる。
聞いた話によるとグラン・プルシェの入った大きな
ショッピングセンターができるようだ。
グラン・プルシェの入った大きなショッピングセンター・・・、
それってLALAガーデンじゃん。
ごくごく近い場所に巨大なスーパーが2つもできることになる。
客の奪い合いにはならないのだろうか?
そしてとりせんの運命は?
いろいろと心配になるが、近所が発展していく様は
見ていて楽しいし、暮らしもどんどん便利になる。
つくばの美しさをなるべく失わずにきれいな街づくりをしていってもらいたい。
↑研究学園駅構内にある土地の利用分布を示したジオラマ。
現在においてはまだまだ空地。町が出来上がっていくのが
楽しみだ。
そんな研究学園駅にあるイルミネーション。
町の未来を示すように明るく輝きながらも、
まだまだ小さめ。町の拡大とともに毎年大きく
なっていくのかも。
サッカー場の真ん中にベンチを持ち出し、
横になって星空を見上げました。
この日はふたご座流星群が見られる日。
流星群を見るのなんて久しぶりです。
しばらくして目が慣れてくると、
数え切れないほどの星を確認することができました。
自分の住んでいる場所でこれほどの星が見えるとは
驚きです。本当にきれい。
最初の流れ星もそんなに時間をかけずに見つけることが
できました。
本当にあっという間の出来事。
この一瞬で三回も願い事を言うなんて、
昔の人の願いはずいぶんと単純だったのですね。
とりあえず僕も
「元気、元気、元気」
とだけお願いしておきました。
この冬は風邪ひとつひかずに過ごすことができそうです。
流星群というのは、ダストチューブと呼ばれる“星の子”の帯
に地球が突っ込むことによって起きる現象。
世界のどこから見てもふたご座方向に流星が現れるなんて、
面白いですよね。しくみがわかっていない時代の人々はどのような思いで
それを見つめていたのでしょうか。
現代においても我が宇宙船地球号の進行方向が分かるなんて
実に面白い。
星の美しい季節。
ちょっとの間、寒さに耐えるだけで
驚くほどの美しさに出会えます。
あなたもぜひ、星空を見上げてみてください。
冬の景色が広がっている。
まずは今日の筑波山。だんだん色合いが変わってきました。
紅葉していたイチョウ並木。葉はほとんど残っていません。
息を飲むほど美しかったあの木も背景と混ざってどこにあるのかわからないほど。
真っ赤に染まっていた紅葉。さみしい限りです。
景色の中でさまざまなものが色を失っていく冬。
そんな季節にもひときわ美しく輝いている色があります。
紅。
椿の花の色。葉のみずみずしい緑色もこの時期は貴重。
満開後、この木の根元には紅色のじゅうたんができあがります。
黄色。
以前紹介したカリンがまっ黄色に染まっていました。
その近くにゆず発見!
太陽に照らされた黄色い果皮と鮮やかな葉の緑を
見ているとカリフォルニアの夏を思い浮かべそうですが、
気温は約10℃。まちがいなく冬です。
一個下に落ちていたので拾ってきました。
香ってみるとゆずらしい香りが。
今日もまたゆず湯かな。
そして冬の色といえば、
青。カラッと晴れた空の色です。
冬にしか生み出されない僕好みの美しい青。
小さい頃、この時期にしか立ち入ることのできない、
田んぼという広大なフィールドで遊んだ時も空はこの色をしていました。
目一杯走り回って遊んだあとのご飯もおいしかったなぁ。
紅葉が消えるのを悲しんで迎える冬。
桜の開花をまちわびる冬。
そんな冬にもその時にしかない美しさがあるはず。
それをひとつでも多く感じるように目を見開いて
日々を過ごしたいと思います。