日常のささいなことの記録。
興味を持ったさまざまなことについて
記録していきたいと思います。
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モクレンと筑波山。
ここにきてモクレンは満開を迎えています。
モクレンとコブシ。
どちらもこの時期に咲くまっ白い花で、
パッと見、見分けがつきにくいのですが、
いくつか見分け方があります。
モクレンのほうが花が大きい。
コブシのほうが花が広がっている。
モクレンは上、コブシは横に向かって咲く。
これらの特徴は本当に当てはまっていて、
比べてみると確かにそうなのですが、
大きさは木によっても違ったり、花によって
つぼみが広がってたり閉じていたり、
上を向いていたり横を向いていたりするので
いまいち決め手にはなりません。
決定的な特徴は、
コブシは花の付け根に若い葉がでている。
ということです。
証拠をお見せしましょう。
この木はタグを見る限り確かにコブシです。
花を見ると、
確かに葉っぱが付いているのが見えます。
それに対してモクレンは、
葉になる部分は豆のように丸まっていて、
コブシとの違いは歴然としています。
このように見分け方を駆使して一目で
モクレンかコブシかの違いがわかるようになるのも
すごいことですが、春が来るたびごとに花に近づいて
どっちだったかなと観察してみるのも素敵なことです。
これらの花は香りもいい。
何よりも春を楽しみましょう。
ここにきてモクレンは満開を迎えています。
モクレンとコブシ。
どちらもこの時期に咲くまっ白い花で、
パッと見、見分けがつきにくいのですが、
いくつか見分け方があります。
モクレンのほうが花が大きい。
コブシのほうが花が広がっている。
モクレンは上、コブシは横に向かって咲く。
これらの特徴は本当に当てはまっていて、
比べてみると確かにそうなのですが、
大きさは木によっても違ったり、花によって
つぼみが広がってたり閉じていたり、
上を向いていたり横を向いていたりするので
いまいち決め手にはなりません。
決定的な特徴は、
コブシは花の付け根に若い葉がでている。
ということです。
証拠をお見せしましょう。
この木はタグを見る限り確かにコブシです。
花を見ると、
確かに葉っぱが付いているのが見えます。
それに対してモクレンは、
葉になる部分は豆のように丸まっていて、
コブシとの違いは歴然としています。
このように見分け方を駆使して一目で
モクレンかコブシかの違いがわかるようになるのも
すごいことですが、春が来るたびごとに花に近づいて
どっちだったかなと観察してみるのも素敵なことです。
これらの花は香りもいい。
何よりも春を楽しみましょう。
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先日ここ数年、行こう行こうと思っていながら行けずにいた
筑波山梅祭りへ行ってきました。
茨城といえば水戸、偕楽園の梅。
僕も以前に見に行ったことがあるのですが、
少し見ごろを外していたので、
今回、満開の梅を見ることができて感激しました。
梅はいいっ!
桜と比べて色は濃いし、紅白が楽しめ、
かつ甘い香りがたちこめています。
筑波山の斜面上に広がっているので
一度により多くの梅を目にすることができるのも
ここのいいポイントだと思います。
ところで下の写真の黄色い花、
梅祭りの梅のそばで何本かが咲いていたのですが、
何の花か知っていますか?
これは満作という花らしいです。
今回初めて見ました。
普通の花のように中心がはっきりしておらず、
枝から黄色いひだが伸びているように見えるのですが、
遠目に見ると鮮やかで、特に梅の横にいると、
ピンク色との対比が面白いです。
名前も面白い花ですよね。
なんでも春一番に咲くので、
「まず咲く」がなまって満作となったらしいです。
花が咲くころになっても、前年の枯葉がまだ落ちずに
ついているのも大きな特徴の一つだそうです。
写真ではなるべく枯葉が写らないようにしたのですが、
確かに周りを見ると枯葉を多く残していました。
面白い花です。
春はいろんな草花が芽を出します。
梅や桜が目的でも、少し横を向いてみると
新たな発見があるもの。
もっと春を見つけに出かけて、
いろんな春が知りたいと思います。
筑波山梅祭りへ行ってきました。
茨城といえば水戸、偕楽園の梅。
僕も以前に見に行ったことがあるのですが、
少し見ごろを外していたので、
今回、満開の梅を見ることができて感激しました。
梅はいいっ!
桜と比べて色は濃いし、紅白が楽しめ、
かつ甘い香りがたちこめています。
筑波山の斜面上に広がっているので
一度により多くの梅を目にすることができるのも
ここのいいポイントだと思います。
ところで下の写真の黄色い花、
梅祭りの梅のそばで何本かが咲いていたのですが、
何の花か知っていますか?
これは満作という花らしいです。
今回初めて見ました。
普通の花のように中心がはっきりしておらず、
枝から黄色いひだが伸びているように見えるのですが、
遠目に見ると鮮やかで、特に梅の横にいると、
ピンク色との対比が面白いです。
名前も面白い花ですよね。
なんでも春一番に咲くので、
「まず咲く」がなまって満作となったらしいです。
花が咲くころになっても、前年の枯葉がまだ落ちずに
ついているのも大きな特徴の一つだそうです。
写真ではなるべく枯葉が写らないようにしたのですが、
確かに周りを見ると枯葉を多く残していました。
面白い花です。
春はいろんな草花が芽を出します。
梅や桜が目的でも、少し横を向いてみると
新たな発見があるもの。
もっと春を見つけに出かけて、
いろんな春が知りたいと思います。
「セリ ナズナ
ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ
スズナ スズシロ これぞ七草」
で知られるホトケノザ。
冬の間何もなかった地面に
いつの間にか群生している花。
実は名前が分からずに撮影したので
後で調べてみると、これがホトケノザでした。
花や木を改めて見てみると、
名前と姿が結びつかないことが結構あります。
そんなときは、
http://ksbookshelf.com/DW/Flower/index.html
色や咲く季節などで、
花の名前が調べられるこのサイト。
結構重宝しています。
ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ
スズナ スズシロ これぞ七草」
で知られるホトケノザ。
冬の間何もなかった地面に
いつの間にか群生している花。
実は名前が分からずに撮影したので
後で調べてみると、これがホトケノザでした。
花や木を改めて見てみると、
名前と姿が結びつかないことが結構あります。
そんなときは、
http://ksbookshelf.com/DW/Flower/index.html
色や咲く季節などで、
花の名前が調べられるこのサイト。
結構重宝しています。