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実際は嵐のような天気で、花が散るばかりの一日でした。
雲は渦をまき、台風そのもの。
花どころか、太い枝までもが道路に散乱していました。
そんな中、満開前に花が散ってしまわないかと
心配していた桜があります。
枝垂桜。
ソメイヨシノより一足遅く咲く、この桜ですが、
その景観は見事そのもの。
京都や六義園のものなど樹齢の高いものは大迫力です。
研究所ではソメイヨシノのトンネルが
昨日の嵐でほとんど花を散らせてしまいましたが、
枝垂桜はなんとか花を保ち、今、ちょうど見ごろです。
曇り空で日が差していないのが残念ですが、
この存在感。
ソメイヨシノの散った後、その桜吹雪とともに
満開になるとは、千両役者のような桜です。
筑波大横の八重桜はまだつぼみの状態。
もうしばらくの間、桜を楽しんでいられそうです。
タイトルに『花・花・花』と書いたのに、
まずは散っちゃった話題です。
先週、満開だったモクレンの花。
もう、ほとんど散ってしまいました。
咲く時もあっという間。散る時もあっという間。
桜よりも楽しめる時期が短いのではないでしょうか。
次は研究所内にある菜の花畑。
他の場所よりも少し時期が遅いような気がしますが、
真っ黄色の花、そして青々とした葉っぱは
目に新鮮に映ります。
この花畑は季節によっていろいろな花が植えられています。
以前はコスモス。
次はどんな花が咲くのか楽しみです。
何の花かわかりますか?
スミレまではわかると思います。
何というスミレなのか?
スミレには非常にたくさん種類があります。
迷った時はこちらのサイトが役に立ちます。
すみれ図鑑
http://www.mars.dti.ne.jp/~takiura/
2つのスミレはほとんど同じような花ですが、
上の方が花の色は薄く、葉っぱはより丸い気がします。
『すみれ図鑑』によると、タチツボスミレの一種だと思うのですが、
それ以上の細かい分類は難しい。
アカフタチツボスミレに花が似ているなぁと思ったのですが、
アカフタチツボスミレの特徴は葉っぱの葉脈が赤いこと。
写真では赤いように見えません。
“分類方法”を見ると、見るべきポイントが書いてあるので、
こんどスミレを見つけたときは、後で分類がしやすいような
写真撮影をしたいと思います。
花の名前を調べるのは結構大変です。
たくさんの種類がある上に色、形が違うものなどもあって
見分けるのは結構大変。
秋、冬の間は数が少ないので、
それでも何とか調べていたのですが、
春になっていろんな植物が一斉に花を咲かせるともう大変。
どうしてもわからない花の写真が残ってしまいます。
とりあえずここではその写真だけあげておきますね。
いずれ名前がわかったら書き加えたいと思います。
知っているものがあったら教えてください。
もうすぐ満開を迎える桜の花。
ソメイヨシノとは違いますし、ヤマザクラよりも咲くのは早い。
まぁ、桜を種類まで言い当てるのは難しいと思いますが。
細い茎に何個もの白い花を受けるこの植物。
よく見かけるのですが・・・
オオイヌノフグリの横に生えてきた鈴のような花。
めっちゃかわいいです!
鈴のようなということで、スズラン、リンドウと考えたのですが、
とても小さい花なので、どちらとも違うようです。
※後で調べたてわかったことですが、
最後の写真の花はムスカリというらしいです。
草丈15cmにも満たない小さな花ですが、
ネットショップで球根が売られていました。
誰かが植えたのかもしれないですね。
白い花をいっぱいつけているのはユキヤナギ
らしいですね。調べてみると場所によっては
絶滅が危惧されてるなんてでてくるのですが、
本当でしょうか?近くにはいっぱいこの花が
咲いています。