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日常のささいなことの記録。 興味を持ったさまざまなことについて 記録していきたいと思います。
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春になって花を咲かせた多くの植物の写真。
紹介しきれてずにたまりにたまっています。
今日は先週、満開を迎えていたハナミズキの写真。

2008042805.jpg








2008042804.jpg








大きく分けて白、赤と2種類があるハナミズキの花。
ひとつひとつの木をよく見ると少し黄色っぽい白
だったり、淡い赤だったり、濃かったりと木によって
とても個性があります。

ハナミズキはアメリカに桜をプレゼントした時に、
お返しにもらった花だと聞きます。

2008042801.jpg








2008042803.jpg








研究所にはあちこちにハナミズキの木が植えられているのですが、
アメリカとの関係も深い研究分野、日米友好のシンボルとして
植えられているのでしょうか?

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ソメイヨシノが散ってからだいぶ時間が経ちましたが、
今、八重桜が満開です。

2008042501.jpg








ソメイヨシノと比べると花にボリュームがあり、
色の濃淡も楽しめます。

2008042502.jpg








筑波大の横の桜並木。ソメイヨシノ、スイセン、
ハナミズキ、サルスベリなど様々な花が楽しめる
通りですが、一年の中で一番きれいなのが
八重桜の咲く今の時期。GW前まではぎりぎり
楽しめるのでぜひ見てみてください。

2008042503.jpg








こちらは研究所内の八重桜。
八重桜って八重咲きの桜のことなんですね。
この桜はサトザクラというらしいです。

2008042504.jpg








ブーケのようになっていて本当にきれい。
と言っても、本当に切ってブーケにしちゃダメですよ。
バカと呼ばれちゃいます。

2008042505.jpg








研究所内にある池の脇に咲いているサトザクラ。
この日はとても天気が良く、ござでも敷いて
桜の下で団子でも食べれれば最高でしたね。

姿、形をしっかり判別するまでは、
視界の中に入っていても見過ごしてしまっている
花が多いです。
 2008041701.jpg











筆リンドウ。

オオイヌノフグリのような色をしていますが、
花の大きさはその3倍くらいあり、
一見したところ葉や茎が見られず、
小さなブーケのようにして地面から顔を
のぞかせていました。

葉っぱがないので、本当に地面にポツンと
落ちているといった感じなのですが、
大変特徴的でかわいらしく、
今まで気付かなかったのが不思議なくらいです。

「フランスではタンポポのことをオネショっていうんだって」
というCMが流れていますが(もう終わった?)
タンポポには日本タンポポと西洋タンポポがあるということを
テレビで放送していました。

そのことについては今までも知っていたのですが、都会では
繁殖力の強い西洋タンポポに押されて日本タンポポが姿を
消しつつあるということで、1時間探し回っても日本タンポポ
が発見できなかったそうです。そこで僕も周りのタンポポを
調べてみることにしました。

日本タンポポと西洋タンポポの見分け方。
今まで知っていたのは西洋タンポポのほうが日本タンポポよりも
茎が長いということでしたが、テレビでは他の方法が紹介されて
いました。

西洋タンポポはがくの部分がカールしているとのこと。
フランス人(以前、研究所に来たフィリップ君限定の話ですが)
の髪形と覚えると容易に連想できます。

2008041601.jpg








研究所の空地にはたんぽぽもたくさん生えていました。
これだけ生えているのなら日本タンポポも見つかるだろう
と思って、がくの部分をのぞくと、

2008041602.jpg








う~ん、カールしてない。
隣の花を見ると、

2008041603.jpg








カールしてません。
どうやら全部日本タンポポのようです。
・・・

まぁ、テレビでも都会ではと言っていたし。
他の空地には西洋タンポポも生えているかもしれないな。

そう思って、研究所を歩きまわること数十分。

2008041604.jpg








2008041605.jpg








やっと、見つけました
確かにがくの部分がカールしていています。

なんだよ、日本タンポポ、全然姿を消してないじゃん。
と思ってしまいそうですが、
本来、日本にはないはずの西洋タンポポ。それが
つくばのような田舎にまで生えていること自体が
不思議なこと。

ゴミは拾えばいい、レジ袋はマイバックを使えばいい
といった問題に比べて、解決しづらい問題だと思います。
自分たちが何をすることができるか?
明確な答えは出せずにいますが、環境の変化だけは
感じ取っていきたいと思います。
前に見たとき、他には1本も咲いていなかったムスカリ。
気にしながら歩いていると、
結構、咲いているのを見かけることができます。

2008041502.jpg








わかりますか?
縁石沿いにムスカリが群生しています。
(アルメニアカム?)

あちらこちらに咲いているので、
誰かが植えたというわけではないのですが、
誰かが植えたであろう、珍しいムスカリも
見つけました。

2008041503.jpg










2色に分かれたムスカリ。下の方はかなり濃い色を
しています。葉っぱはチューリップの様に幅広。
(ラティフォリウム?)

2008041504.jpg










水色のムスカリ。葉っぱは細長く、
ニョロっとしていてちょっと不気味かも。
それでも花の方を見ると、
やはり鈴のような小さなふくらみが可愛い
(スカイブルー?)

今年初めて知った花ですが、
いろんな種類があって楽しませてくれます。
見分け方はよくわかりませんが、
とりあえず以下のサイトを見て品種を
調べておきました。
ちがうよ!というのがあったら教えてください。

モウズイカのガーデニング狂時代
 うちのムスカリ図鑑
http://mozmoz.web.infoseek.co.jp/mus02.htm
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