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秋がやってきたと言ったばかりなのに、
夏が戻ってきたり、また雨が降ったりと
落ち着かない天気が続く。
その変わりやすい天気自体が秋そのものなのかもしれないが。
そんなさなか次は台風がやってくる。
それほど強くはないが、関東に直撃するコース取りだ。
明日の朝にぶつかるらしい。
台風と言えば雨風で嫌になるが、いいこともある。
ひとつは台風一過。全ての雲が取り払われたかのような
抜ける青空がぼくは好きだ。
トライアスロンがある土曜日は台風一過で快晴が期待される。
また、台風の影響でだと思うのだが、このところ気温が高い。
土曜日の予想最高気温は32℃。プールの水温もだいぶ上がるだろう。
気持のいいレースができそうだ
先日も大学の先生からいただいた
仙台銘菓『萩の月』
仙台銘菓ながら全国に知られており、
そのファンも多い。
模造品の数が最も多い菓子としても知られており(?)
あえて模造品を集め、楽しんでいる
月コレクターも全国に五万といる(?)
そんな萩の月を販売しているのが老舗の菓子メーカー菓匠三全。
菓匠三全に関するショッキングな速報が入った。
産経新聞によると、
「仙台の銘菓「萩の月」で知られる製菓会社「菓匠三全」(宮城県大河原町)は3日、同社製のどら焼きから下痢や吐き気などの食中毒症状を引き起こす「黄色ブドウ球菌」が検出されたと発表、自主回収を始めた。」
だ、そうだ。
萩の月と言えば、
紙袋、リボン、紙の包み、個別の紙の箱を開けた後、
きちんとシールされたビニール袋の中に、
さらにビニールの包みがある過剰包装でも知られるお菓子だ。
しかも生菓子で保存料も使用していないので賞味期限も
かなり短く設定されているといった念の入れよう。
記事によるとどら焼きのみの話らしいが、
萩の月には害が及んでほしくない、
白い恋人の二の舞には絶対になってほしくない、
と願う、月コレクターinoでした。
最近満開の花があるので気になっていた。
ひまわりでもなくアサガオでもない、
この時期に満開になる珍しい花。
筑波大脇の道路に車を止めちょっと写真撮影。
青々とした緑に包まれて満開になる様子はなかなか
面白い光景である。
花の色はショッキングピンク。かなりはっきりとした
ピンク色だ。近づいてもう一枚。
花の付け根にはまるまるとしたつぼみが。
これがはじけてボリュームのある花が開くらしい。
しばらく眺めたのち、何という花か手がかりがないかと
あたりをうかがってみると、幹を見てそれが何かと
いうことがはっきりした。
気になるものが二つ連なっているが、
注目すべきはそちらではない。
つるつるとしていて登りにくそうな幹。
そう、これはサルスベリだ。
幹ばっかりに注目していたが、
サルスベリってこんな花を咲かせるんだ。
つくばの街並みには意外とこの樹が多く、
何本か集まっている場所では木の下で
花見がしたくなるほどの見事な満開状態。
あとで調べたことだが、サルスベリは
百日紅とも言われるそうで文字通り百日もの間、
このピンク色の花を咲かせているらしい。
結構前から咲いているのを見ていたが、
いつまで花をつけているのか注目してみよう。
ちなみに紅という字を持つが、白い花を咲かせるものも
あるらしい。
千日紅と聞いてなんか見たことがあるなと思ったあなたは
けっこうなお茶通。
似た名前だが、百日紅というお茶がある。
茶葉は丸まっており、コップに入れてお湯を注ぐと、
このように中から百日紅の花があらわれる。
茶葉は緑茶だが、中国のものなので渋みはない。
多くの場合、ジャスミンの香り付けがされている。
味はそこそこだが、茶葉の中から花が現れる様子は
感動モノ。一度飲んでみることをお勧めする。
研究所でも発見、さるすべり。