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日常のささいなことの記録。 興味を持ったさまざまなことについて 記録していきたいと思います。
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紅茶のうまさは『渋み』にある。

渋みは高温で抽出されるので、
紅茶を淹れるときにはそれなりの淹れ方が必要です。

厚手のポットを使ったり、ポットにティーコジーを
かぶせたりして保温するのは当たり前ですが、
ポットが冷たいままだとお湯を注いだだけで、
10~15℃も水温が下がってしまいます。

これでは茶葉のジャンピングなど絶対に起こりませんね。
(美味しい紅茶を入れるのにジャンピングが絶対必要と
いうわけではありませんが。)
事前にお湯でポットを暖めておくことが重要です。

と、本格的な茶器を使えばいろいろと工夫もできるのですが、
普段使っている『簡易紅茶セット』ではそうもいきません。
カップ一杯のごく少量で淹れることになるので冷めやすく、
専用のティーコジーもありません。
カップにお湯を注いで温めるという方法もお湯を捨てに
行かなければならないのでいまいち効率が悪いです。

そこで簡易紅茶セットで紅茶を淹れる場合、
僕はこんな工夫をしています。

2008041001.jpg








瞬沸ポット(電気ケトル?)のふたを開けてカップをのせる。
ただこれだけで、お湯が沸く、
ついでにカップも温まります。
これだけでも結構味が変わってきます。
お湯をカップに注いだ時の茶葉の動きもずいぶん活発になりました。

「ぜひ、皆さんも試してみてください。」
とは言えない、危険を伴う方法ですが、
美味しい紅茶をいただくためには、
それなりの工夫が必要なのです。

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昨日、花の話題を扱いましたが、
実際は嵐のような天気で、花が散るばかりの一日でした。
雲は渦をまき、台風そのもの。
花どころか、太い枝までもが道路に散乱していました。

そんな中、満開前に花が散ってしまわないかと
心配していた桜があります。

2008040901.jpg








枝垂桜。
ソメイヨシノより一足遅く咲く、この桜ですが、
その景観は見事そのもの。
京都や六義園のものなど樹齢の高いものは大迫力です。

2008040903.jpg










研究所ではソメイヨシノのトンネルが
昨日の嵐でほとんど花を散らせてしまいましたが、
枝垂桜はなんとか花を保ち、今、ちょうど見ごろです。

2008040902.jpg








曇り空で日が差していないのが残念ですが、
この存在感。
ソメイヨシノの散った後、その桜吹雪とともに
満開になるとは、千両役者のような桜です。


筑波大横の八重桜はまだつぼみの状態。
もうしばらくの間、桜を楽しんでいられそうです。

タイトルに『花・花・花』と書いたのに、
まずは散っちゃった話題です。

2008040801.jpg








先週、満開だったモクレンの花。
もう、ほとんど散ってしまいました。
咲く時もあっという間。散る時もあっという間。
桜よりも楽しめる時期が短いのではないでしょうか。

次は研究所内にある菜の花畑。

2008040802.jpg








他の場所よりも少し時期が遅いような気がしますが、
真っ黄色の花、そして青々とした葉っぱは
目に新鮮に映ります。
この花畑は季節によっていろいろな花が植えられています。
以前はコスモス。
次はどんな花が咲くのか楽しみです。

2008040803.jpg








2008040804.jpg








何の花かわかりますか?
スミレまではわかると思います。
何というスミレなのか?

スミレには非常にたくさん種類があります。
迷った時はこちらのサイトが役に立ちます。

すみれ図鑑
http://www.mars.dti.ne.jp/~takiura/

2つのスミレはほとんど同じような花ですが、
上の方が花の色は薄く、葉っぱはより丸い気がします。
『すみれ図鑑』によると、タチツボスミレの一種だと思うのですが、
それ以上の細かい分類は難しい。

アカフタチツボスミレに花が似ているなぁと思ったのですが、
アカフタチツボスミレの特徴は葉っぱの葉脈が赤いこと。
写真では赤いように見えません。

“分類方法”を見ると、見るべきポイントが書いてあるので、
こんどスミレを見つけたときは、後で分類がしやすいような
写真撮影をしたいと思います。

分類:工夫茶
種類:祁門紅牡丹
時期:
   収穫年月 年 春
産地:中国安徽省
茶園:
等級:
Lot:
Character:
購入先:Gclefl吉祥寺店
単価(100g):円
購入量:2ケ(525円)
紹介文:
世界三大名茶のひとつキームンの、春一番に摘まれた柔らかい茶葉を、
牡丹のようにあしらった工芸茶です。抽出するとポットの中で、茶葉が
美しい花の形に広がる趣向の見た目にも美しい紅茶です。味わいもまた
格別で、キームン独特の黒蜜のような甘みとモルティナ優しい味わいと
を併せ持った、繊細かつ優美な風味が特徴です。
抽出は、工芸茶一個につき熱湯350cc程度を使用し、5分ほど抽出して
ください。
乾燥茶葉の様子:
gc_KOGkimbo_01.jpg







紅茶を使った工夫茶は珍しく、祁門を使ったものなど初めて見た。
祁門なのでやはり、茶葉は針のように細いが、今まで見たどんな
祁門よりも茶葉が大きい。

淹れ方と感想:
簡易紅茶セットで茶葉約1ヶを5分抽出。やはりGcrefの説明よりも
だいぶ濃くいれたつもりでちょうどいいくらい。
gc_KOGkimbo_02.jpg










水色は非常にきれい。
味わいはダージリンのピュアチャイナより
クローナルに似ている。茶葉も大きめなので
祁門用の良い茶葉は使っていないのかもしれない。
非常にくせがなく飲みやすいが、正直もう少しくせが
欲しいところ。
とはいえ、やはり紅茶の工夫茶ということ自体が
この茶葉の目玉。茶葉が開いていく様子も美しく、
普段とは違って琥珀のような色合いが広がっていく
のを見るのは趣があって非常にいいと思う。
僕は大の阪神ファン。
以前、大阪にいたころに阪神が優勝し、
それ以来、猛虎魂が心に焼きついた。
星野監督が優勝して以来、阪神は強い。
常勝チームに成長した。

もうひとチーム応援しているチームがある。
東北楽天ゴールデンイーグルス。
長年、仙台に住んでいたので、
『地元のチーム』という印象を持っている。

まだまだできたばかりのチームで、
去年までは少し前までの阪神を思い起こさせる
弱小チームだったのだが、今年の楽天は強い!

以前から投手、特に先発は駒が揃っていると思っていたが、
初年度は岩隈、次年度は一場、去年はマー君が活躍する
ものの、常に誰かの調子が悪くて、全員の調子が揃うこと
はなかった。
今年はその3人の活躍に加えてルーキーの永井、台湾
代表のインチェなどさらに多くの投手が開花し、まさに
投手王国といった様相を呈している。

その楽天、ここにきて奇跡の連勝しかも、首位
投手が揃うと負ける気がしない。しかも磯辺、山崎の活躍。
このまま優勝と考えてしまう。

僕は大の阪神ファン。
しかし、日本シリーズを阪神と楽天で争うことになったら、
昔から大好きな、今や常勝軍団の阪神タイガース。
地元球団、奇跡の球団初優勝を狙う東北楽天ゴールデンイーグルス。
どっちを応援しよう。う~ん、悩みどころである。

今から、優勝争いの話、しかも楽天の優勝なんて、
鬼が爆笑しそうですが・・・、

今年もプロ野球が面白くなってきました!
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バドミントン、紅茶を中心にいろんな趣味を持つ大学院生です。ただいま卒業に向けて論文執筆中!趣味を持ってる場合じゃない!?
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