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日常のささいなことの記録。 興味を持ったさまざまなことについて 記録していきたいと思います。
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分類:クラシックティー
種類:Darjeeling
時期:2007 2nd Flush
   収穫年月2007年6月
産地:インド
茶園:Phuguri
等級:FTGFOP1
Lot:DJ-201
Character:Clonal Tippy

購入先:Leafull銀座店
単価(100g):4200円
購入量:25g
紹介文:
夏の陽射しをしっかり受け止めた黒褐色の大きな茶葉は
銀芯をふんだんに含み、柑橘系のフレーバーを黒糖にも
似た甘さを伴いながら、力強くイキイキと放っています。
選りすぐりの中国種を親木に、新たに誕生した個性的な逸品です。

乾燥茶葉の様子:
これも非常に芯芽が多い。説明文には銀芯をふんだんに含む
とあるがブラックドラゴンに比べると銀というよりは金に近い。
茶葉も少し赤みがある。Clonalということもあり、乾燥状態の
茶葉は非常に大きい。

2007111802.jpg








淹れ方と感想:
①簡易紅茶セットで約3gを5分間抽出。
前回に飲んだ時に薄いと感じたので茶葉をちょっと多めにした。
淹れ終わった後の茶葉は一枚一枚がはっきりしており、長さは
3cm弱くらい。芯芽もかなり大きい。
香りはまろやかで水色も濃くアッサムに近い赤みもあるが、
芯芽が多いということもあり味は繊細。渋みはあり強くない。

②簡易紅茶セットで約2.5gを8分間抽出。
今回は少し味を濃いめに入れようとしてみた。
リーフルで試飲させてもらうと10分やそれ以上抽出時間をとる時もある。
茶葉によってはいろいろと適した淹れ方があり、それを見つけ出すのも
紅茶好きにとっては一つの楽しみである。
香りは華やかであり、甘いような印象も受ける。
温度が下がってくると、華やかな香りは葉っぱの匂いだとわかってくるが、
熱いうちは本当に花のような香りだ。
紅茶は100度のお湯で淹れるのが基本だが、
その状態では熱すぎて飲めたものではないし、
飲んだとしても味はわからない。
温度が適温まで下がるまで、香りの変化を楽しむのも趣深いものである。
淹れ終わった後の茶葉を見ると茎の部分が多いことに気付く。
セカンドフラッシュとしては独特と思える味わいもここから来るのかもしれない。
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