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熊谷に就職した後輩のH野くんが
久しぶりにつくばに遊びに来たので、
つくば観光に出かけてきました。
行った場所は西光院。
6年前つくばに来た当時に買った
茨城県のガイドブックで知った、
関東の清水寺と言われる場所です。
筑波山からそう遠くはないのですが、
細い道を延々と通ってこなくてはいけません。
お寺についてまず目に付いたものは、
彼岸花。
名前も見た目も愛くるしいとはいえない花ですが、
季節を感じさせてくれる貴重な存在です。
お寺の前にはコンクリート作りの建物があり、
その中をのぞいてみると、
おっきな仏像が
高さ約6mの木製の観音様、立木観音菩薩があります。
観音様はみごとなのに、建物がコンクリート製というのは
ちょっといただけない感じがします。
通ってきた道をさらに進んでいくと突き当たりに
もくてきとする西光寺がありました。
思っていたよりもこじんまりとしていて、
さらに土曜日なのに人の気配がまるでしません。
しかし、もうちょっと歩を進めてみると、
ちょっと分かりにくいので写真をクリックして
拡大してみてみてください。
確かに清水寺。
がけの上に木製の足場が組まれ、
清水の舞台と同様、景色が物凄くいい!
その舞台にあがってみると、
まさに絶景!!
物凄く綺麗な景色が眼前に広がります。
正直、木製の足組みなどには驚いたものの、
すぐに清水寺というには小さいんじゃないの?
というツッコミを心の中に抱いていたのですが、
この景色はいい!!
四季の移り変わりでまた違った感動が味わえる
と思うので、また来たい場所になりました。
観光客がほとんどいないので、
自分達だけでこの景色を独占できる優越感を
感じる事もできます