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スペイン・バルセロナに本店がある飴の専門店、
パパブブレ。
日本では中野に一店舗だけ店があったのですが、
最近、東京駅のグランスタでもここの飴が手に入る
ようになったようです。
中野の店舗内で飴細工の様子が見学できるということで、
去年、飴細工に凝った時に見に行ったのですが、
非常に混んでいる時で残念ながら、その時は飴細工を
見ることができませんでした。
再び中野を訪れることができたので、再度行ってみることに。
店の近くまで行くと飴の甘い香りが漂ってきます。
店に入るとちょうど飴細工が始まったところで、30分くらいで
完成するということを聞いたので、最初から最後まで飴細工を
見学することに。
グラニュー糖に熱を加えて溶かした飴に
色素、エッセンスを加えて、色、味、香りをつける。
この時点ではまだ透明ですが、
壁についているフックに掛け、何度も飴を引いていくと、
このように白くなり、透明感はなくなります。
それを、
丸めたり、
平らに延ばしたりしたものを、
組み合わせていくと、
丸太のように太い一本の棒が出来上がります。
それを端っこから、ぐにゅーっと引っ張って、
何本もの細長~い棒を作り、
カキンカキンとリズミカルに輪切りにしていくと、
金太郎あめのようにして同じ模様の飴がいくつも出来上がります。
飴を作っていた職人さんがすぐにそれを試食させてくれました。
どうやらブドウの飴のようです。
店内には商品の他にも飴でできた様々な面白いものが。
これは唇と歯、はみがきの飴細工。歯なんか本物のようです。
僕は目の前で完成したブドウも入っている
各種フルーツの飴とリボンの飴を購入。
リボンの飴は光沢があって非常にきれいです。
フルーツの飴はもちろんのこと、リボンの飴も
ひとつひとつ味が違います。
ここの飴はけっこう高いのですが、
購入する人は20袋とか「売るのか?」と
問いたくなるほど大量に購入していて、
支払う金額も諭吉が1人いたり、2人いたり・・・
高いので頻繁には手が出せないですが、
また気が向いたら買いに行きたいですね。
というか飴細工を見に来たいです。
というか飴細工を自分で作れるようになれたらいいなぁ。
というかこのくらいならできるかも・・・